インスタAR

インスタでARフィルターを使いたいけど、使い方がよくわからないと思っていませんか?

インスタグラムのストーリーズ機能に新たに追加され、10代から20代前半のユーザーを中心に頻繁に使われるようになってきている「ARフィルター」。

まだ使ったことのない方は、どのように使うのか、おすすめのARフィルターについて知りたいという方も多いですよね。

 

しかし、実際には簡単に利用することができ、少し学習すれば自分でもARフィルターを作れるようになります。

そこで、今回はインスタグラムのARフィルターの利用方法や、利用するメリットについて具体的に解説します。

インスタのARフィルター「Spark AR」とは?

Spark AR

画像引用元:Spark AR

 

インスタのARフィルターは、運営元であるFacebook社が開発しているプラットフォームの「Spark AR」によって作られています。

ARフィルター機能は、元々はFacebookのストーリーズでしか利用できませんでした。

しかし、Facebook社が「Spark AR」の機能をオープンなものしたことによって、より広くクリエイターが作製できる機能となりました。

今後はますます機能を拡充していく予定で、インスタでもARフィルターの汎用性が高まることが期待されています。

「Instagram Music」にも対応

インスタグラムのストーリーズ内で好きな曲を共有できる「Instagram Music」。

日本では対応が遅れていましたが、2020年2月から対応され、誰でも簡単に音楽を共有することができるようになりました。

最近のアップデートでは、ARフィルターの機能を「Instagram Music」に反応させて動くようにするフィルターも開発されています。

音楽とARをまとめてストーリーズにアップできる機能も利用できるようになるでしょう。

Facebookから新機能も拡充予定

Facebookは、Instagramを買収してから、ARフィルターだけでなくカメラ機能のすべてに技術力を注いできました。

先ほど紹介したようなオーディオと動きを同期させる機能にとどまらず、もっとユーザーがARフィルターを使いやすくなるような機能を拡充予定です。

例えば、アプリ内でフィルターを作れるようになったり、エフェクトをもっと派手にして何度も使いたくなるような仕様を目指しています。

Facebook社は今後ますます技術的な発展を視野に入れているため、インスタのAR機能の今後の発展に目が離せません。

インスタのARフィルターを検索・保存する方法

インスタにおけるARフィルターは基本的に全て「Spark AR」という先ほど紹介したプラットフォームにアップされています。

ユーザーは「Spark AR」の中にあるARフィルターを検索して利用することができ、お気に入りのフィルターを保存することができます。

ここではより具体的にARフィルターをどのように検索・保存するのかについて解説していきます。

ARフィルターを検索する方法

一番簡単にARフィルターを使う方法としては、検索機能を利用する方法です。

インスタグラムでストーリーズの画面を開き、画面下のエフェクトボタンを左にスワイプして、1番右端にある「エフェクトをチェック」を選択します。

ステップ1

 ステップ2

すると、エフェクトが多数表示されるため、一番上の検索欄で自分が探しているフィルターを検索します。

ステップ3

もし探しているフィルターがない場合は、検索欄下にあるカテゴリー名を選択して探してみましょう。

日本語で検索しても良いですが、作成者は英語圏のユーザーが多いので、日本語で出てこない場合は、英語で検索してみてください。

フィルターがヒットしたら、左下にある「試す」ボタンを選択してみましょう。

「試す」ボタンを選択すれば、その場でストーリーズの撮影投稿をすることができます。

もし気に入った場合は、ダウンロードボタンを選択すると、自分のストーリーズ画面に保存できます。

保存したエフェクトを利用する際には、ストーリーズ画面下にあるエフェクト一覧に表示されるため、いつでも使えるようになります。

インスタのARフィルターは広告効果も?企業や店舗が利用するメリット

パソコンとノート

インスタのARフィルターは、企業や店舗が利用すれば広告としての効果も期待できると予想されています。

ARフィルターが誰でも作製できるようになったことによって、企業や店舗が自社のブランド認知やプロモーションのために利用するケースも増えています。

例えば、スターバックスはクリスマスのキャンペーンで「HOLIDAY CUP」を購入してARフィルターに通すと、画面上に雪が降るエフェクトを作製していました。

では、通常の広告と比べて、インスタのARフィルターはどのようなメリットが期待されるでしょうか?

インスタのARフィルターを企業や店舗が利用するメリット
  • 広告感のない広告が作れる
  • ユーザーに楽しんで使ってもらえる
  • 広告費を削減できる

メリット①:広告感のない広告が作れる

SNSやWebなどのデジタル広告にありがちなのが、作製した広告の広告感が強すぎて、ユーザーがすぐに興味を失ってしまうような広告になってしまうというものです。

YouTubeを見ていて不快な動画広告を見てしまったり、TwitterやFacebookで不快な広告を見てしまったりした経験のある方も多いのではないでしょうか?

広告は「自社商品の強みを押し出してPRしたい!」と思うがあまりに、ユーザーにとってあまり良くない広告になってしまうことがありますよね。

しかし、インスタのARフィルターなら、広告感はほぼありませんし、キャンペーンで打ち出したとしてもユーザーは広告だと気づかないことすらあるでしょう。

広告感を出さずに広告が作れるというのは、企業側としては非常にありがたいですよね。

メリット②:ユーザーに楽しんで使ってもらえる

広告やキャンペーンとして出したものを、ユーザーに楽しんで使ってもらえるということもARフィルターを利用する大きなメリットです。

一般的な広告であれば、顧客にリーチする際に、結局「広告を見てもらう」ということしかできません。

しかし、ARフィルターなら実際にユーザーに楽しんで使ってもらうことが可能です。

ユーザー体験型の広告が簡単に作れてしまうため、広告としての利用価値は非常に高いと言えるでしょう。

メリット③:広告費を削減できる

インスタのARフィルター広告を使えば、広告費を削減することが可能です。

ARフィルターを作る費用は、TVやWebで広告を出稿するのに比べて、圧倒的に抑えることが可能です。

また、作製した後もインフルエンサーに使ってもらったり、自社のアカウントでARフィルターをアピールするだけなので、そこまでお金はかかりません。

 

特に、10代から20代前半がターゲットの商品を利用しているクライアントであれば、認知を拡大するのに適しているでしょう。

少ない広告費で戦う際にもARフィルターはお得なので、ぜひ検討してみてください。

インスタのARフィルターは自分でも作れる?作成方法

インスタでARフィルターを利用する人

インスタのARフィルターがアップされているプラットフォーム「Spark AR」は誰でも作品をアップできるということは先述しました。

多くの方は「ARフィルターを作る」となると、自分で利用するのはかなり難しそうだなという印象を持つ方が多いのではないでしょうか?

しかし、実はARフィルターを作ること自体はそれほど難しいことではなく、簡単なものであれば誰でも簡単に作製できるようになります。

ここでは、具体的にどのようにARフィルターを作っていけば良いのかについて、その手順を解説します。

インスタARフィルターの作り方
  1. 「Spark AR Studio」をインストールする
  2. ARフィルター開発を学ぶ
  3. インスタグラムに公開する

手順①:「Spark AR Studio」をインストールする

まず、ARフィルターのアップロード先のプラットフォーム「Spark AR Studio」をダウンロードしておきます。

ちなみに、Spark AR Studioを利用する際に必要なものは次の3つです。

Spark AR Studioの利用の際に必要なもの
  1. Facebookアカウント
  2. Instagramアカウント
  3. MacかWindowsのPC

    また、Spark AR Studioのドキュメントはほぼ英語で記載されているため、簡単に英語が読めるだけの力は必要です。

    手順②:ARフィルター開発を学ぶ

    Spark AR Studioをインストールできたら、実際にARフィルターを作っていきます。

    開発を学ぶこと自体もそれほど難しくなく、簡単に画像を切り貼りして、デモ画面にくっつけて貼り付けていくだけです。

    実際に世界中のクリエイターがエフェクトをアップロードしている理由がよくわかるでしょう。

    詳しい使い方は、日本人の方がSpark ARのわかりやすい使い方についてYouTubeで動画をアップロードしているため、参考にしてみてください。

    手順③:インスタグラムに公開する

    作品が完成したら、最後にインスタグラムにアップロードしていきます。

    作った作品がインスタグラム内で利用可能かどうかに関しては審査が行われるため、申請してから3日から5日ほどかかります。

    審査は「意外と厳しい」と評判なので、何回か戻されてしまうこともありますが、何回でも申請することはできます。

    審査の基準やガイドラインはこちらの記事で詳しく解説しています。

    審査が通ったら、インスタグラムから通知が来て、正式にアップロード完了です。

    自分の登録したフィルター名で調べればヒットするため、ぜひやってみてくださいね。

    おすすめのインスタARフィルター10選

    使ってみたいと思ってはいるものの、実際に自分が使うとなるとどのARフィルターを利用するべきかわからない方は多いですよね。

    そこで、今回はおすすめのインスタARフィルターのうち、初心者でも使いやすいフィルターを10種類紹介しています。

    どのARフィルターを使おうか迷っている方はぜひ利用してみてください。

    PUPPY

    PUPPY

    Instagramが公式でアップしているものの中で、もっとも利用されがちなのがPUPPY。

    PUPPYは「子犬」のことで、フィルターをかけると顔に子犬の耳と鼻が表示されるようになります。

    比較的に使いやすいため、初心者の方はまず使ってみてはいかがでしょう。

    VCR

    VCR

    VCRもInstagramが公式でアップロードしているフィルターで、アナログなビデオ録画画面のフィルターがかかります。

    ストーリーズの雰囲気をちょっと変えたいときは、ぜひ使ってみてください。

    Butterfly

    国内外を問わず、女性を中心に人気なのが「Butterfly」。

    「Butterfly」はフィルターをかけると、顔にそばかすと蝶々のフィルターがかかる設定になっており「意外と盛れる!」と人気です。

    女性でちょっと盛れるフィルターをお探しの方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

    Joker

    2019年に映画が大ヒットして話題となったJoker。

    バットマンシリーズ最恐の悪役は、アメリカを中心に非常に根強い人気のあるアメコミキャラクターです。

    フィルターにするとかなり怖いですが、ハロウィーンの時に利用するとおもしろいかもしれません。

    rose

    女性を中心に激盛れすると話題なのが「rose」。

    顔全体に肌が綺麗に見えるフィルターがかかることで、とても良く盛れるフィルターとして人気が高いです。

    Heart

    Heartも先ほどのroseと同様に盛れるフィルターとして非常に人気が高いです。

    女子会でグループフィーなどを取る時に使ってみてはいかがでしょうか?

    鬼滅の刃

    2019年、一番人気のあったコミックでもある鬼滅の刃。

    人気絶頂の中で連載が終了することが決定し「鬼滅ロス」として社会現象にもなりました。

    そんな鬼滅の刃からは、フィルターをかけるとキャラクターのルーレットが始まるARフィルターが開発されています。

    ファンの方はぜひ使って、どのキャラが当たるのかチャレンジしてみましょう!

    HUNTER×HUNTER

    人気コミックとして数十年間の歴史を誇っているHUNTER×HUNTER。

    ここ数年間は連載が止まっていますが、それでも根強いファンが多いことで有名です。

    HUNTER×HUNTERからは公式ではないものの、キャラクタールーレットのARフィルターが開発されています。

    ポケモン

    世界中で大人気のポケモンは、海外の多くのクリエイターがARフィルターを制作しています。

    子供にも大人気なフィルターなので、ぜひお子さんと一緒に体験してみてはいかがでしょうか?

    TOMANDJERRY

    世界中で人気のトムとジェリーからも、さまざまなARフィルターが登場しています。

    フィルターをかけるとかわいいトムとジェリーが現れる仕組みになっているため、ぜひ利用してみてください。

    まとめ

    インスタのARフィルターの利用方法や利用するメリット、おすすめのフィルターについて詳しく解説しました。

    インスタのARフィルターは今後ますます活用されていく技術の一つであり、今よりもユーザーにとって使いやすい機能になっていくでしょう。

    自作でARフィルターを簡単に作ることもできるため、自分で作ってみたいという方はぜひチャレンジしてみてください。 

     

    今後もメディアとしてインスタのARフィルターに限らず、AR領域の技術について詳細に追っていきます。

    本メディア「ARマーケティングラボ」を運営するOnePlanetでは、ARエフェクトの開発、ARを活用したキャンペーン拡散やブランディングなどお力添えできます。

    ARを活用していきたいとお考えの方は、ぜひご気軽にお問い合わせください。