Magic Leap 1を活用した国内事例について、まとめてみました。
目次
- 執筆者の紹介
- 1.空間ゲームアプリケーション「ML Music Live」
- 2.トーキョーゴジラミュージアム
- 3.丹⻘社 展示空間を鑑賞できるMRコンテンツ
- 4.Future Gateway ~未来とつながる5G×XR~
- 5.日本発、MR(ミックスド・リアリティ)技術を使用した体験型商業施設 『羽田出島 | DEJIMA by 1→10』
- 6.最新のデジタル機器で隠岐ジオパークの魅力発信 NTTドコモと連携協定(島根)
- 7.ハチ公前にXR観光案内施設が設置 アバターやMRデバイスが街を案内
- 8.XR謎解き code name: WIZARD Episode 1
- 9.新潟市産学官5G実証実験
- 10.「リモートファクトリー」「Magic Leap 1」を活用した設計会議などへの導入検証
- 11.北菱電興、ドコモ、金沢工業大学、5Gスマート工場を開設
- 12.ドコモ×国立科学博物館 XRで楽しむ未来の展示
- 13.XR恋活
- 14.「ハローキティのスペースシューティング」「シナモロールのデコレーションカフェ」
- 15.CAVRNUS社製コラボレーションツール「CAVRNUS」が「Magic Leap 1」をサポート
- 16.3Dアバターとなって仮想ミーティングルームへ参加!遠隔会議システム「XRテレプレゼンスミーティング」の実証実験を開始
- 17.【AR業界初の産学連携】x gardenと東急不動産が空間コンピューティングを体験できるARグラス特設ブースを「Plug and Play Shibuya」内に設置
- 18.MAN WITH A MISSION THE ANIMATION -伝説のライブを開催セヨ-
- 19.5G時代のオフィスワーク——テックファーム、コクヨとの共同研究を開始
- 20.「ドコモのお店の5Gコーナー」にMagic Leap 1に対応した「ロイと魔法の森」の72店舗で展開
- 21.お台場ヴィーナスフォートでAR空間提供の実証実験を実施
- 22. ニトリビジネス&リフォーム XR体験
- 23.ヘルスケア Magic Leap 1×Holoeyes MD
- 24.「H&M×スター・ウォーズ」ARでカスタムアイテムを製作
- 25.NTTぷらら 5G時代を見据えた、最新映像技術による新たな音楽ライブイベント演出
- OnePlanet Tech Magazine
- Magic Leap を使用してのAR/MR/VPS技術に専門特化したコンサルティングサービス
執筆者の紹介
この記事は、 ARスタートアップの株式会社OnePlanet所属でMagic Leap 公式の元アンバサダーでもあるSadao Tokuyamaが執筆しています。
Magic Leap 2 の MRTK ハンドトラッキングのデモ#MRTK#MRTKv2#LEAPERSJAPAN pic.twitter.com/R3q1j2200b
— Sadao Tokuyama (@tokufxug) December 17, 2022
Magic Leap 2 の MRTK アイトラッキングのデモ#MRTK#MRTKv2#LEAPERSJAPAN pic.twitter.com/Lv90sZpYSX
— Sadao Tokuyama (@tokufxug) December 17, 2022
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最新機種のMagic Leap 2に関する発売時期や価格は以下をご覧ください。
1.空間ゲームアプリケーション「ML Music Live」
まず1つ目の事例は、MagicLeapをはじめとしてARグラスのアプリケーション開発や経験が豊富な、株式会社OnePlanetによる「ML Music Live」です。
ML Music LiveはMRグラスが自宅や店舗などの屋内環境をリアルタイムに認識し、
その認識した空間にエフェクトを加えて曲に合わせて景色が変わる、これまでにない新しい空間音響アプリケーションです。
2.トーキョーゴジラミュージアム
東京・お台場にある屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」内で10月1日から始まるのが、
新アトラクション「トーキョー・ゴジラ・ミュージアム」。「ゴジラに破壊された東京のジオラマ」が、「Magic Leap 1」を通して見ることで、ゴジラ襲来前の美しい街並みに復元されていく。
再生された街中にゴジラが出現し、鑑賞者は大迫力のバトルと予想外の結末を目撃することとなる。
3.丹⻘社 展示空間を鑑賞できるMRコンテンツ
当コンテンツは、一定期間で撤去されてしまう展示やインスタレーションなどを三次元デジタル技術等によりデジタルアーカイブ化し、
展示期間終了後でも「Magic Leap 1」を用いて鑑賞いただけるようにするものです。
「Magic Leap 1」の高精度の空間認識機能により空間に作品を再出現させ、写真や映像では難しい臨場感のある鑑賞体験を実現しています。
4.Future Gateway ~未来とつながる5G×XR~
2020年7月にJR高輪ゲートウェイ駅の駅前特設会場にて東日本旅客鉄道株式会社様が開催する“Takanawa Gateway Fest”にて、
NTTドコモ・東日本旅客鉄道株式会社様の2社共催で開催されたイベント。
Magic Leap 1 を装着してモニターの前に立つと、さっきまで何も映っていなかったモニターの扉が開き、目の前に未来の高輪の街が広がります。
案内人のロボットに誘われて、パリやタイを訪れ、現地の人たちとのMRを使った最新のコミュニケーションイメージを楽しむ内容になってます。
引用:高輪ゲートウェイ駅前特設会場で 5Gとウェアラブルデバイス「Magic Leap 1」を活用した バーチャルコミュニケーション体験イベントを開催
5.日本発、MR(ミックスド・リアリティ)技術を使用した体験型商業施設 『羽田出島 | DEJIMA by 1→10』
Magic Leap 1による最先端のMR(複合現実)技術、プロジェクションマッピング、圧巻の身体パフォーマンスが融合した、世界にも類を見ない新型エンターテインメント。
美しい衣装をまとったパフォーマー達が登場し、日本全国の美しい風景にインスピレーションを受けたプロジェクションマッピングと融合しながら、来場者の目前で圧巻の身体パフォーマンスを繰り広げます。
「The Heart of ZIPANGU」では、グループ毎に同じMR(複合現実)空間を共有し、現実には存在しないものが、まるでそこに在るかのような「仮想と現実が入り混じる世界」へ来場者を誘います。
エグゼクティブプロデューサー 澤邊芳明(ワントゥーテン)氏のもと、エグゼクティブアドバイザーに市川海老蔵氏を招聘し、ブレイクダンス世界チャンピオンであり近年は俳優・演出家としても活動している植木豪氏(PaniCrew)、きゃりーぱみゅぱみゅのスタイリストとしても活躍する飯嶋久美子氏、ブレイクビーツユニット HIFANA氏、クリエイティブディレクション・総合演出 引地耕太(ワントゥーテン)など、気鋭のクリエイターたちの共演によるクリエイションを実現しています。
6.最新のデジタル機器で隠岐ジオパークの魅力発信 NTTドコモと連携協定(島根)
隠岐諸島で、MR技術と既存の地図を組み合わせた新たな観光案内が始まりました。
隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会発行の「隠岐島前島後神社マップ」をA-Leaf(エイ・リーフ)アプリで見ると、立体地図上に神社の場所が鳥居アイコンで表示されます。さらにコントローラでアイコンをクリックすると、その神社の詳しい情報を見ることができます。立体的に表示される地図や写真で、より深い情報を得て神社巡りを楽しめます。
7.ハチ公前にXR観光案内施設が設置 アバターやMRデバイスが街を案内
渋谷駅ハチ公前広場青ガエルの跡地に誕生した「SHIBU HACHI BOX」にて、XRを活用した新しい「観光案内」。
観光案内では空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」と遠隔会議ソリューション「Spatial」を活用。
Magic Leap 1を装着すると、目の前に観光案内所をイメージした仮想空間が広がります。
その空間に、遠隔にいる観光案内スタッフがアバターとして登場し、お客さまにリアルな観光案内や、3Dオブジェクトで作られたおみやげをご紹介します。遠隔スタッフとのリアルタイムなコミュニケーションや、3Dオブジェクトを間近で目にするなど観光案内に加えてわくわくする体験できます。
引用:新しいカタチで渋谷の観光情報を提供する 「SHIBU HACHI BOX」のご紹介!
8.XR謎解き code name: WIZARD Episode 1
『code name: WIZARD Episode 1』は、最新の空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を活用し、
そのテーマを実現した“魔法×謎解き”コンテンツです。現実世界とMR空間の両方で、バラエティに富んだ謎解きを楽しむことができます。
引用:code name: WIZARD Episode 1
9.新潟市産学官5G実証実験
ドコモと新潟市は2020年10月26日、5Gを活用して新潟市内の新サービス創出を加速させるべく、
新潟コンピュータ専門学校と協力し、「万代シテイパーク」の5G環境下で映像系を中心としたソリューションを体験できる実証実験を開催。
Magic Leap 1を使用した新体感ゲームを含む5GやMR(など最先端の技術を利用したコンテンツが会場で体験できました。
10.「リモートファクトリー」「Magic Leap 1」を活用した設計会議などへの導入検証
また、5Gを活用したスマートファクトリーの実現に向けて、まずはコロナ禍を乗り越えることを第一に捉え、遠隔地と結んだ仮想空間上での会議や遠隔作業支援を取り入れた「リモートファクトリー」の実証を進めている模様。「リモートファクトリー」では会議にMagic Leap 1を利用することで、会議室全体をディスプレイとして活用でき、正興電機製作所が所有する映像や3DCADデータなどを仮想空間上に表示して、どこにいてもあたかもその場にいるような感覚で会議を行うことが可能となります。また、スマートフォンやスマートグラスを通じて現場の映像を共有し、遠隔地からの作業指示を受けることで、単独で作業できる範囲が広がります。
これらは現場作業者と設計者との連携や、熟練者からの技術継承、遠隔地からの立ち合い試験などに活用でき、工場を超えた連携が実現します。また、点群データを利用した現場のデジタル化により、現場訪問数の最小限化や手戻り防止の可能性をあわせて検証している。
引用:「SEIKO ELECTRIC INNOVATION FIELD」で5Gを活用した新たなイノベーションの協創を開始
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11.北菱電興、ドコモ、金沢工業大学、5Gスマート工場を開設
「遠隔MR会議」と「バーチャル工場見学」の2つの機能を実用化。「遠隔MR会議」は、設計図等の3DデータをMR空間上で共有し、遠隔の社員同士が顔を見ながら話すことで、社員間のコミュニケーションを活性化させるもので、これまで工場の製造担当者と別拠点の設計担当者が地理的に離れており、意思疎通が難しかったところを解決します。
「バーチャル工場見学」は、製品発注企業が品質確認のために従来対面で実施していた工場の視察行程を、遠隔操縦ロボットの視界を5Gで伝送することで、発注元企業の自社オフィス等からSSF内を視察できるようにするもの。コロナ禍においても工場と発注元企業間の円滑なコミュニケーションを可能にします。
引用:北菱電興、ドコモ、金沢工業大学、5Gスマート工場を開設
12.ドコモ×国立科学博物館 XRで楽しむ未来の展示
国立科学博物館地球館3階展示スペース「大地を駆ける生命」にて、空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を装着して、
XRコンテンツを体験するガイドツアーを開催。
本ガイドツアーでは、展示されている剥製(ジャイアントパンダや、シカ・ウシの仲間)について、本物の剥製を見ながら、表示される動物の情報や、頭骨などの3Dモデルを見て操作することにより、これまでにない視点から観察するなど、新しい博物館展示の体験が可能。
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13.XR恋活
Magic Leap 1を使った、新しい体験と出会いの場を組み合わせたイベントを開催。参加者はドコモが提供している「Magic Leap 1」を身に着けると、あっという間に目の前が森に。
妖精と出会ったり、モンスターを倒したり、2人で一緒にミニゲームを通してミッションクリアを目指す内容になってます。
こういった新しいテクノロジーを使用した恋活イベントになります。
14.「ハローキティのスペースシューティング」「シナモロールのデコレーションカフェ」
NTTドコモと株式会社ハローが株式会社サンリオのIPを活用し共同製作したオリジナルXRコンテンツ。
「Magic Leap 1」を装着しサンリオの人気キャラクター、「ハローキティ」と「シナモロール」の可愛らしいデジタルワールドに入り込むことができます。「Magic Leap 1」のゴーグルとコントローラーを使用し、3DCGで作られた新感覚インタラクティブ体験ができます。
15.CAVRNUS社製コラボレーションツール「CAVRNUS」が「Magic Leap 1」をサポート
CAVRNUSは、多人数参加型かつマルチデバイスをサポートするVR/AR システムで、参加者間のコミュニケーションを活性化し、3Dデータを活用して理解しやすい、正確な情報交換を支援するツールです。
通常のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を使用した3DデータのVR表示だけでなく、PCデスクトップ、タブレット上での3D表示をサポートし、会議開催に必要とされるツール利用で、より効率的な意思疎通と意思決定を支援します。
AR機能のサポートデバイスとして Magic Leap 1が追加されました。
引用:CAVRNUS社製コラボレーションツール「CAVRNUS」がMagic Leap社製のウェアラブルARデバイス「Magic Leap 1」のサポートを開始
16.3Dアバターとなって仮想ミーティングルームへ参加!遠隔会議システム「XRテレプレゼンスミーティング」の実証実験を開始
3Dアバターとなって仮想ミーティングルームへ参加できる「XRテレプレゼンスミーティング」の実証実験を2021年1月末から開始。
XRテレプレゼンスミーティングでは、 スマホで撮影した1枚の顔写真から3Dのアバターを生成し、VRデバイス やMRデバイス を装着することで、遠隔地から仮想のミーティングルーム上で会議が可能になります。自宅や遠隔のオフィスなどにいながら、身振り手振りを交えた臨場感あふれるコミュニケーションによる 会議を行うことができ ます。 今回新たに、顔写真から3Dのアバターを生成する機能を追加し、さらにVRデバイスだけでなくMRデバイス へも対応しています。
17.【AR業界初の産学連携】x gardenと東急不動産が空間コンピューティングを体験できるARグラス特設ブースを「Plug and Play Shibuya」内に設置
ARグラス時代のエンターテイメント・ライフスタイル・教育を体験できる特設ブースを東急不動産株式会社の協力のもと、東急不動産が運営する「Plug and Play Shibuya powered by東急不動産」に設置。
引用:【AR業界初の産学連携】x gardenと東急不動産が空間コンピューティングを体験できるARグラス特設ブースを「Plug and Play Shibuya」内に設置。
18.MAN WITH A MISSION THE ANIMATION -伝説のライブを開催セヨ-
タワーレコードにて、MAN WITH A MISSION 10周年を記念して制作された、オリジナルストーリーの3DCGアニメーション「MAN WITH A MISSION THE ANIMATION -伝説のライブを開催セヨ」を、MRデバイス「Magic Leap 1」を頭につけてアニメを見ると、登場するメンバーたちが飛び出して、一緒に作品を楽しむことができるコンテンツになります。
引用:タワーレコード店頭にてMRデバイス「Magic Leap 1」による『MAN WITH A MISSION THE ANIMATION』の無料体験上映を実施!
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19.5G時代のオフィスワーク——テックファーム、コクヨとの共同研究を開始
テックファームは、5G通信の特性を活用した次世代のオフィスワークに関するコクヨとの共同研究を開始。
テックファームの5Gに関する知見とコクヨのオフィスに関する知見を融合し、高速大容量/低遅延/多数同時接続という5Gの特性を活かした、次世代のオフィスワークを実現するソリューションを開発する。
さらに、3Dモデルを利用したソリューションも開発を予定している。試作品のリモート確認では、コクヨ製家具の3DモデルをMRデバイス「Magic Leap 1」で体験できる。これまでは直接見る必要があった試作品が、遠隔かつ複数人で同時に確認可能となります。
引用:5G時代のオフィスワークをコクヨと共同研究 ロボットや3Dモデルで遠隔コミュニケーションをスムーズに
20.「ドコモのお店の5Gコーナー」にMagic Leap 1に対応した「ロイと魔法の森」の72店舗で展開
Magic Leap 1を装着すると、日常世界にファンタジーの世界が出現。
部屋が冒険の舞台に変化し、キャラクターとの会話や謎解き、クエスト、バトル等、物語の全てをMR(複合現実)で展開されます。
引用:「ドコモのお店の5Gコーナー」にXRアトラクション「ロイと魔法の森」のMagic Leap 1版を導入拡大
21.お台場ヴィーナスフォートでAR空間提供の実証実験を実施
森ビルとドコモは、森ビルが管理・運営する「お台場ヴィーナスフォート」において、ARクラウドおよびデジタルツイン技術を活用した、リアル空間とデジタル情報を融合させる実証実験を実施。
本実証実験は、都市づくりを通じて都市とライフスタイルの未来を模索する森ビルとARや5Gを活用して新たな価値の創出や社会課題の解決をめざすドコモの、より便利で豊かな都市生活を実現したいという想いが合致したことにより、実施することに至った。
引用:お台場ヴィーナスフォートで AR 空間提供の実証実験を実施
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22. ニトリビジネス&リフォーム XR体験
グランフロント大阪 北館3階「ニトリ 企業様向けショールーム(NITORI BUSINESS&REFORM)」にて、
ドコモとニトリビジネス&リフォームがXRを活用した体験会を開催。
空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を活用し、ニトリのシステムキッチンを3Dで現実空間上に出現させ、あたかも現実空間に実際のシステムキッチンが存在しているかのような体験ができます。
XRを用いることで、膨大なバリエーションから、お客さまが自分好みにカスタマイズした3Dモデルをショールームの現実空間のなかで見ることができます。
さらに「Magic Leap 1」のコントローラー操作によって、ただ3Dのキッチンを眺めるだけではなく、引き出しの開閉などの動作を実際に触れているかのように疑似体験することができます。
さらに、これらの体験を複数名で同時に行うことができるため、お客さまの間での感想の共有や、従業員からのスムーズなご案内が可能となります。
23.ヘルスケア Magic Leap 1×Holoeyes MD
XR技術で医療問題の解決をめざす!
ドコモとHoloeyesは、ドコモが販売するウエアラブルタイプの空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」とHoloeyes 社が提供する医療用画像3D空間表示サービス「Holoeyes MD(R)」を、医療機関向けに提供します。
「Magic Leap 1」と「Holoeyes MD(R)」を組み合わせて利用することにより、医療従事者は人体のCT・MRI 検査などで得られた3Dデータを立体空間で確認し、直感的に理解することが可能になります。
24.「H&M×スター・ウォーズ」ARでカスタムアイテムを製作
「H&M」は「スター・ウォーズ・サーガ」の新作映画公開を記念し、AR技術を使ってオリジナルアイテムのカスタム体験ができるイベントを一部の店舗限定で開催されました。
Magic Leap 1を着用し、画面上のガイダンスに沿って操作しプリントする柄をカスタマイズすることができる内容になります。
引用:「H&M×スター・ウォーズ」ARでカスタムアイテムを製作できるイベントを原宿店で開催
25.NTTぷらら 5G時代を見据えた、最新映像技術による新たな音楽ライブイベント演出
~リアルとバーチャルを融合させたMR技術などを活用、今までにない映像体験の提供~
空間コンピューティング技術を利用したウェアラブル端末「Magic Leap 1」やモバイル端末などを活用し、現実空間では見ることのできない幻想的な空間を立体的に表現したり、参加型の映像パフォーマンスなどを行います。さらに、今後開始される次世代通信5Gを活用することで、MRなどの大容量映像を多数デバイスにリアルタイム配信などを行い、ライブイベント演出の規模拡大なども検討しているようです。
引用:NTTぷらら、次世代のライブイベント演出「TECH LIVE」の提供に向けトライアル実施
OnePlanet Tech Magazine
Magic Leap 1、Magic Leap 2 、スマホAR(Niantic Lightship ARDK、WebAR、VPSなど)といったAR技術全般をブログマガジンを連載しています。