
この記事は、アパレルブランドH&MのAR活用事例をご紹介します。
H&Mは2018年頃からMagicLeapを利用したファッションショーやプロモーションなどを行なっており、ARのビジネス活用事例として参考になりますのでご紹介します。
目次
SIMONE ROCHA H&Mで利用されたARブック
こちらは配布された本をQRコードで読み取ると、ダンサーやモデルが動作するARになります。
このARは2021年3月に発表されていますが、当時新型コロナウイルスによるソーシャルディスタンスの必要性があり、その中でもクリエイティブな発信を行う為に、同社初となるデジタルイベントになりました。
Metaverse Design Story Collection ARフィルター
2022年メタバースからインスピレーションを得て、「Metaverse Design Story Collection」の発表に際して、ARフィルターを提供しました。
H&MoschinoのARファッション体験
ニューヨークで開催されたH&MとMoschinoのコラボレーションのグローバルローンチイベントでMagic Leap Oneの体験を紹介し、その後もアメリカとスウェーデンでいくつかのイベントを開催しました。空間に配置されたアクセサリーに”触れる”ことができたり、コレクションに関連する映像を見たりすることができました。
ユーザーは仮想空間上で今までに経験したことのない体験を行えます。
MagicLeap H&M
アメリカ発のMRグラスを提供する「Magic Leap」社が開発したARゴーグルを着用し、画面上のガイダンスに沿って操作しプリントする柄をカスタマイズすることができるプロモーションを発表しました。
Magic Leap 1を着用し、画面上のガイダンスに沿って操作しプリントする柄をカスタマイズすることができる内容になります。

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まとめ
ご紹介した通り、H&Mは世界的にも早くからARをファッションショーやプロモーションなどに利用されています。
弊社では自宅でもARを活用してファッションショーが開催できるような体験を開発・提供しています。
国内でもファッション業界でのInstagram ARの活用はますます進んでいくこと考え、国内アパレル事業者様のAR導入を積極的にご支援しています。もしご興味がございましたら、お気軽にお問合せください。