InstagramのARエフェクト「Spark AR」のアップデート(バージョンv90)で、よりエフェクト開発が便利になりました。
バージョンv90のアップデートでは、ドキュメントへのアクセスやヘルプ機能がより便利になりました。
早速その内容についてお伝えしていきましょう。
公式から説明動画が配信されているので、解説とともに見て頂けると理解しやすいですよ。
目次
Spark ARバージョンv90の主なアップデート内容
Spark ARのバージョンv90のアップデートの主な項目は次の3点です。
- 「Enable For」パラメータが追加された
- オブジェクトの追加メニューから、ドキュメントにアクセス可能になった
- ヘルプメニューが一新された
アップデート①:「Enable For」パラメータが追加された
「Enable For」パラメータが追加され、次の状態の時に機能をON/OFFにする切り替えが便利になりました。
- フロントカメラ(インカメラ)
- バックカメラ(アウトカメラ)
- プレビュー(撮影前の状態)
- キャプチャ(撮影中)
アップデート②:オブジェクトの追加メニューからドキュメントにアクセス可能になった
オブジェクトの追加メニューで、ドキュメントへのリンクが追加され、アクセスしやすくなりました。
アップデート③:ヘルプメニューが一新された
ヘルプメニューが一新され、コミュニティやドキュメントへのアクセスができるようになりました。
まとめ
Spark ARのバージョンv90のアップデート内容について紹介しました。
今回は、主にエフェクトのクリエーター向けのアップデート内容でした。
より便利になったSpark AR Studioを利用して、どんどんエフェクトを作製しましょう。
v91のアップデート情報はこちらから。
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