【体験レポート】「逃げ恥」のARがInstagramで公開!さっそく遊んでみた!

2016年10月に放送された連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、ご覧になっていた方も多いのではないでしょうか?

漫画家・海野つなみさんの同名マンガを実写化した本作品。
新垣結衣さん演じる「森山みくり」と、星野源さん演じる「津崎平匡」の契約結婚から巻き起こる日常を描きながら、最後には本当に結婚してしまうというストーリー。
愛情あふれる感動的な最終回が印象に残ってます。
恋ダンス、みんな踊ってましたよね!

社会現象とも呼べるほど大きな話題になった「逃げ恥」ですが…
なんと2021年1月2日(土)、結婚した2人のその後のエピソードを描いた『新春スペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』の放送が決定しました!

放送に先だって、主役の2人が3Dで登場するARフィルターがInstagramで公開されています。
なんと、2人と写真を撮ったり、あの「恋ダンス」を一緒に踊ったりできてしまうんです。

3Dでできた有名人って、とても気になりますよね。さっそく遊んでみました!

「#AR恋ダンス」は主役の2人が3Dで登場!一緒に踊って楽しめる!

それでは、「#AR恋ダンス」で遊んでみましょう。

このARは、専用アプリのダウンロードは不要です。
カメラ付きのスマホとInstagramのアカウントさえあれば、だれでも気軽にAR体験できますよ!

 

「#AR恋ダンス」はどこで体験できる?注意点は?

今回公開された「逃げ恥」ARは、Instagram上で体験できるARフィルターです。
「逃げるは恥だが役に立つ」の公式Instagramアカウント(@nigehaji_tbs)から体験できます。
下記画像のQRコードからジャンプしてもOKです。


引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000049853.html

ただし、Instagramのバージョンが古いとうまく起動しない場合もあるようです。
この場合は、Instagram公式アプリのバージョンが最新になっているかを確認してみてください。
アップデートすると起動したケースもあるようです。

https://twitter.com/yuuglove1/status/1341171349235007489?s=20

「#AR恋ダンス」の遊び方は?

公式instagramアカウントのアイコンをタップするとカメラが起動します。

案内表示に合わせて、画面内でARを登場させたい位置をタップします。

すると、主役のあの2人が3Dで登場!奥行もちゃんとあって立体的です。

フィギュアみたいですごくかわいいです。シャツのシワなど、服の質感が結構リアル…!ピンクのセーターの色合いもいいですね。

ちなみに、スワイプして大きさの変更もできます。

こんなに大きくして等身大に近づけてみたり…

もっと小さくして、近くにある小物と一緒に撮ってみたり…
友達と一緒に手乗り写真を撮ってみたりしても楽しめそうですね。

ARなので、カメラを近づけてみるとその分大きく表示されます。

新垣さんのはにかんだ表情がまるで本物のようです。
ちょっとしたプロモーションビデオを撮影しているような気分を味わえますよ。

 

位置と大きさが決まったら、画面内の再生ボタンを押してみましょう。
すると…

2人がぴょこぴょこ踊りだします。あの恋ダンスのワンシーンですね!
動きが2人でシンクロしていて、これまたかわいい…友達に撮影してもらって、一緒に踊ってみても楽しめるかもしれません!

ちなみにこんなところで撮影している人もいらっしゃいました。

https://twitter.com/Suihoan/status/1341256188336300032?s=20

星野さんつながりで、ドラえもんのどこでもドア前、というところでしょうか。
場所や大きさのアイディア次第でおもしろい写真が撮影できるのは、ARならではの楽しみ方ですね。

ぜひあなただけのベストショットを探してみてください。

「#AR恋ダンス」はどうやって作られた?リアルな3Dはどうやって?

今回3Dで登場する新垣さんと星野さんの、リアルな表情や動き…どのようにして作られたか気になりませんか?

実はこのARフィルター制作にあたり、3Dアニメーションに使われるポーズごとに、実際に2人を撮影!
撮影した画像データをもとに3Dモデリングとアニメーションを制作しています。

ちなみに、こちらが実際の制作画面です。

この3Dのクオリティに至るまでに、開発の過程では試行錯誤を重ねたそうです。
特にInstagramのARの厳しいデータ容量制限の中で、いかにご本人達そっくりに仕上げるかは難易度の高いチャレンジだったようです。

高い難易度の3D制作を乗り越えて、今回の「逃げ恥AR」が実現したんですね!

まとめ

「逃げるは恥だが役に立つ」#AR恋ダンスの体験談をまとめました。

自分の好きなドラマのキャストが3Dになって、いつでも・どこでも一緒に時間を過ごせるARは嬉しいですよね!

このようなInstagramのARフィルターを使ったプロモーションや、3Dを使ったARコンテンツを導入してみたい!と思った方は、ぜひご相談ください。