Colonel Camera

この記事では、事例からARの活用方法や体験の作り方を考察していきます。

今回は、ケンタッキーフライドチキンの「カーネルカメラ」の活用事例を題材として紹介していきます。

カーネルカメラとは?

カーネルカメラはカーネルサンダースになりきれるARカメラです。

もともと公式アプリ内で提供していたもの、さまざまなシーンで楽しめる特徴があります。

プロジェクトの目的を考察

それでは、「カーネルカメラ」プロジェクトの目的を考察していきます。

目的・ターゲット

「カーネルカメラ」のプロジェクトの目的は、UGCの発生だと考えられます。

さまざまなシーンで楽しめるARエフェクトを提供することで、ユーザーの投稿を増やしブランド想起させることが目的だと思われます。

プラットフォームの選定

今回の体験はInstagram ARエフェクト「Spark AR」で開発され、Instagramで配信されています。

Spark AR(Instagram)を選定した理由としては、次の2点が考えられます。

  • アプリのインストールが不要だから
  • 撮影後にSNS(Instagram)に投稿されやすいから

実際のAR体験のステップとポイント

では、「カーネルカメラ」で体験することができるAR体験を、ステップを追って紹介していきます。

それぞれのステップにおけるポイントも併せて解説します。

ステップ
  1. LPにアクセスする
  2. インカメラでカーネルおじさんになれる
  3. アウトカメラでカーネルおじさんが現れる

ステップ①:LPにアクセスする

カーネルカメラには、専用のLP(カーネルカメラ公式サイト)が用意されています。

カーネルカメラ公式サイト

このサイトには、次の情報が記載されています。

記載されている情報
  • エフェクトで撮影された写真のイメージ
  • エフェクトへのリンクとQRコード
  • 遊び方
  • #タグの情報
  • 利用上の注意点

ARエフェクトを起動するまでの、流れが画像と共にわかりやすく説明されています。

遊び方

また、#タグやフォローの誘導や、利用上の注意点もしっかり記載されています。

誘導部分

ポイント
  • 遊び方をわかりやすく解説している
    • ARはまだまだ新しい技術で、体験したことがない方のほうが多いのが現状です。画像を使いながら遊び方を解説する工夫が素晴らしいです。
  • 遊べる端末についての情報を記載している
    • ARに対応していない端末も、まだまだ多いことを認識して、全ての端末で遊べないことをしっかりと記述することが大切です。

ステップ②:インカメラでカーネルおじさんになれる

カーネルおじさんになれる

Instagramでエフェクトを起動すると、インカメラではカーネルおじさんのコスプレを楽しむことができます。

また、コスプレは最大5人まで対応しています。

ポイント
  • 家族や友達と一緒に楽しめるように、5人まで対応している

ステップ③:アウトカメラでカーネルおじさんが現れる

カーネルおじさんが現れる

アウトカメラに切り替えると、カーネルおじさんを出現させるエフェクトを楽しむことができます。

平らな場所を見つけて、タップすると3Dのカーネルおじさんを好きな場所に出現させることができます。

まとめ

ケンタッキーフライドチキン(KFC)の「カーネルカメラ」の事例をもとに、AR体験を解説しました。

ポイントをまとめておきましょう。

ポイント
  • 遊び方をわかりやすく解説しているLPが用意されている
  • 遊べる端末についてや注意点を記載している
  • 複数人が同時にAR体験ができるように設計されている

    ぜひ良いAR体験の開発に活かしてみてください!

     

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