2020年7月2日(木)に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)監修のAR絵本「ARで遊べる!学べる!JAXAといっしょに月探査」が発売されることが決定しました。
専用アプリ「JAXAといっしょに月探査」をダウンロードし、絵本にあるマーカーにアプリのカメラをかざすとARの演出が出現し、最新の宇宙探査を学べるコンテンツとなっています。
今回は、その内容を詳しく解説していきましょう。
ARの体験内容
#部分日食2020 、台湾などでは綺麗に見えたようですね!関東で観測だったので、早々諦めて中継で楽しみました😂2021年の南極の皆既日食、見たいなぁ
みなさん、ARなら曇ることはありません!(強引)#おうち時間 、ARで月探査いかがでしょうか?7月2日Amazonで発売開始しますhttps://t.co/ga36mbSsrl pic.twitter.com/uf85CfsrKY
— 『ARで遊べる!学べる!JAXAといっしょに月探査』【7月2日発売決定!】 (@tansa_moon) June 21, 2020
AR絵本「ARで遊べる!学べる!JAXAといっしょに月探査」では、次のことができるようです。
- NASAが計画している最新の月周回有人拠点「ゲートウェイ」の実寸大の3Dを出現させる
- 月周回衛星や探査ローバなどのマシンを操作して探査を体験する
- 月面に自分だけのオリジナル基地を作製する
対応機種情報
対応機種は次の通りです。
<AR対応機種>
iOS:iPhone 7以上、iOS12以上
Android:Android7.0以上、「ARCore」に対応した機種※一部の機種で正常に動作しない場合があります。
iPhone、App Store、Apple ロゴは、米国その他の国で登録された Apple Inc. の商標です。
Google Play、Android、Googleロゴは、Google Inc.の商標です。
詳しくは公式サイトを確認してみてください。
まとめ
JAXA監修のAR絵本「ARで遊べる!学べる!JAXAといっしょに月探査」の概要を紹介しました。
平面で表現しづらい情報などをARで補うことができたり、ゲームのようなコンテンツを追加できたりするため、ARと絵本はとても相性が良いです。
これから、ARと絵本の事例は増えていくことでしょう。
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