Apple Vision Pro|2D/3D動画、180度・360度ビデオ、空間ビデオ、Apple Immersive Videoの特徴と活用法

はじめに

Apple Vision Proは、2D/3Dビデオ、180度ビデオ、360度ビデオ、ワイドFOV映像、Apple Immersive Videoなど、幅広い没入型映像体験を可能にする次世代の空間コンピューティングデバイスです。本記事では、Apple Vision Proで再生できる各種ビデオフォーマットについて、仕組み・特徴・投影方式の違い、再生方法までを体系的に解説しています。

これらの知識を理解することで、Apple Vision Proを使った没入型コンテンツの楽しみ方だけでなく、アプリ開発・映像制作・教育・エンターテインメントなどさまざまな分野での活用方法も把握できます。Apple Vision Pro向けの映像体験を深く知りたい方や、イマーシブビデオ制作に取り組みたい方に最適な内容です。

さらに、Apple Vision ProやARグラス、空間コンピューティングに関する最新情報や基礎知識を網羅的に学びたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

Apple Vision Proとは|主な機能、できること、価格やスペック、開発方法など解説

【2025年最新】ARグラスとは?選び方やAppleグラスの解説も

2D/3Dビデオの再生と活用

Apple Vision Proでは、2Dの映画やテレビ番組に加え、ステレオ表示に対応した3Dムービーも楽しむことができ、臨場感のある映像体験を提供します。

2Dビデオは、アプリのUI内に埋め込んでインライン再生が可能です。ビデオは他のUI要素と同時に表示され、フリーボードではボード全体に広げて視聴することもできます。日常的なコンテンツ視聴から作業中の動画確認まで、柔軟な使い方ができます。

3Dビデオをインライン再生した場合は自動的に2D表示になりますが、2D/3Dいずれのビデオも共有スペースのフローティングスクリーンで再生可能です。3Dムービーを本来の立体表現で楽しむには、拡張表示に切り替える必要があります。また、2D/3Dビデオを仮想環境内にドッキング表示し、空間の一部として配置することもできます。

visionOS 2ではマルチビュー機能が導入され、1つのイベントを複数のカメラアングルや異なるビデオソースで同時に視聴できるようになりました。これにより、スポーツやライブイベントなどをより立体的に楽しめます。

さらにvisionOS 26では、2D/3Dビデオに対してフレーム単位でダイナミックマスクを設定できるようになりました。フレームサイズやアスペクト比を自由に変更・アニメーションさせることで、注目してほしいポイントを効果的に強調でき、従来のフラットな映像表現を超えた演出が可能になります。

空間ビデオ(Spatial Video)

3Dビデオは大画面で鑑賞するプロフェッショナル向けのステレオ作品に適していますが、Apple Vision Proは、ユーザー自身が撮影できる「空間ビデオ(Spatial Video)」にも対応しています。iPhoneを使えば、3D映画制作の専門知識がなくても、自然で心地よいステレオ映像を簡単に撮影できます。

空間ビデオは、奥行き情報などの追加メタデータを含むステレオビデオ形式です。Apple Vision Proでは、ウィンドウ上で空間的なイマーシブ処理が行われます。デフォルトではウィンドウ内に表示され、フレームのエッジがわずかに強調されますが、ビデオを拡張してイマーシブ表示に切り替えると、オブジェクトは実寸に近いサイズへと拡大され、フレームの境界が消え、映像と現実空間が自然に融合します。

他のプラットフォームでは、空間ビデオは自動的に2Dビデオとして再生されるため、すべてのAppleデバイスで互換性を保った視聴が可能です。ユーザーは、空間ビデオをApple Vision Proで没入的に楽しむだけでなく、友人や家族と2D映像として共有することもできます。

現在、空間ビデオは以下のデバイスで撮影できます。

  • iPhone 15 Proシリーズ

  • iPhone 16 / 16 Proシリーズ

  • iPhone 17 全シリーズ

  • Apple Vision Pro

  • Canonのデュアルレンズ対応カメラ(R7、R50)

これらは、カメラアプリやAVCaptureDevice APIを利用した独自アプリからの撮影にも対応しています。

再生面では、visionOS 2でQuickLook PreviewApplication APIが導入され、アプリ内で空間スタイルを適用した再生が可能になりました。さらにvisionOS 26では、同じ空間スタイルがAppleのすべての主要なメディア再生フレームワーク(QLPreviewController、AVKit、RealityKit、Safari、WebKit)で利用可能になり、HTTP Live Streaming(HLS)にも対応しています。

また、複数の空間ビデオを組み合わせて長編のストーリーコンテンツを制作する場合は、Compressor、DaVinci Resolve Studio、Final Cut Proといった業界標準の編集ツールを活用できます。

空間ビデオの仕組みや活用方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

iPhone 16の空間収録で撮影してApple Vision Proで体験する空間ビデオと空間写真の紹介

直線投影と非直線投影ビデオの違い

Apple Vision Proの空間ビデオでは、採用される投影方式によって映像体験の印象が大きく変わります。

直線投影(Linear Projection)は、ビデオの各ピクセルをスクリーン上に正確に対応付けて表示する方式です。ユーザーが正面から視聴した場合、現実世界と同じ角度感覚で映像が映し出されるため、従来のテレビや映画館のスクリーンに近い、「フラットスクリーンを見ている」感覚になります。2Dビデオや一部の3Dビデオに適した投影方法です。

一方、非直線投影(Non-Linear Projection)は、映像の周辺部分を曲面状に補正し、ユーザーの視野角に合わせて表示する方式です。この投影方法により、奥行き感や包み込まれるような没入感が生まれます。180度ビデオや360度ビデオでは非直線投影が標準的に用いられており、映像がユーザーの周囲に自然に広がることで、目の前に実際に存在しているかのような臨場感のある体験を実現します。

180度ビデオの仕組みと投影方法

180度ビデオは、ユーザーの前方のみを撮影した半球状の映像形式です。前面の広い視野を見渡すことができる一方、背後や側面には映像が表示されません。そのため、360度ビデオの「片面版」と捉えることができ、処理負荷が比較的低く、快適で酔いにくい視聴体験を提供します。

投影方式には、半球状に映像を曲げて表示する非直線投影が一般的に用いられます。ユーザーの視点位置に応じてピクセルを補正することで、自然な奥行き感と没入感を演出します。Apple Vision Proでは、180度ビデオをウィンドウ表示のまま再生するとフラットな映像として表示されますが、拡張ビューに切り替えることで、空間全体に広がるイマーシブな体験へと変化します。

360度ビデオの仕組みとユーザー体験

360度ビデオは、全方向の映像を同時に撮影することで、ユーザーが首を動かすだけで視界を自由に切り替えられる没入型映像体験を提供します。Apple Vision Proでは、仮想空間内に球体を生成し、その内側に360度映像をマッピング。ユーザーは球体の中心に立って映像を視聴する形となるため、従来のフラットスクリーン再生よりも高い臨場感と没入感を得られます。映像が目の前に実際に存在するかのような感覚を体験できます。

360度ビデオは、HLS、MP4、HEVCなどの標準フォーマットに対応しています。さらに、Apple Vision ProではマルチストリームHLSを活用したFoveated Streamingに対応しており、ユーザーの視線方向に応じて必要な映像だけを高画質で配信可能です。これにより、データ転送量を抑えながらも高品質な360度映像をスムーズに再生できます。

ワイドFOVビデオ

ワイドFOV(Field of View)ビデオは、従来の180度や360度ビデオよりもさらに広い視野角で映像を楽しめる没入型映像技術です。広い視界に多くの情報を取り込めるため、ユーザーはより自然で臨場感のある没入体験を得られます。

Apple Vision Proでは、ワイドFOVビデオを活用することで、教育コンテンツやライブイベント、VR・ARアプリにおいて、ユーザーがまるでその場にいるかのような体験を実現できます。従来のスクリーン再生では得られない広がりと奥行き感を提供するため、没入型メディア体験の幅を大きく広げることが可能です。

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Apple Immersive Video:究極のイマーシブ体験

visionOS 2.6までは、Apple Immersive VideoコンテンツはApple TVアプリで配信されていましたが、visionOS 26からは制作自体がサポートされるようになりました。これにより、従来の180度や360度ビデオの制約を超え、ユーザーの頭部や視線の動きにリアルタイムで完全同期するダイナミックな空間投影が可能になっています。

主な特徴は以下の通りです:

  • 完全パノラマ表現:全方向の映像を高解像度で表示

  • ユーザー位置追従:頭部や視線の動きにリアルタイムで追従

  • 環境光補正:周囲の光に応じて映像の明暗を自動調整

  • APMP互換:他のビデオフォーマットとの統合が容易

これにより、Apple Vision Proユーザーは単なる「映像を見る」体験ではなく、コンテンツが物理空間に存在するかのような没入感を得られます。ライブコンサート、自然体験、インタラクティブ教育コンテンツなどで、従来以上にリアルで臨場感の高い体験が可能です。

Blackmagic URSA Cine Immersive:世界初のApple Immersive Video対応デジタルフィルムカメラ

Blackmagic URSA Cine Immersiveは、Apple Immersive Videoに対応した世界初のデジタルフィルムカメラです。高品質な映像制作を支える以下の特徴を備えています。

  • デュアル8Kセンサー & 16ストップダイナミックレンジ:高解像度で豊かな明暗表現を実現

  • カスタム固定レンズ & RGBWセンサー:高フレームレートでもリッチで正確な色再現

  • カラーバランスNDフィルター:撮影環境に応じた色調整が可能

  • 5インチタッチスクリーン:ヘッドアップディスプレイ対応で操作性向上

  • 多彩な物理ボタンとモニタリングオプション:直感的な操作が可能

  • Blackmagic RAW対応:メタデータを保持したまま高画質撮影

  • 第5世代カラーサイエンス:スキントーンや高彩度色を正確に再現

ストレージ・ネットワーク

  • 高速内部メディア8TB(Cloud Store Mini相当)

  • Blackmagic Media Dockで複数カメラのメディアを高速アクセス

  • Blackmagic Cloudへのアップロード対応(Ethernet、Wi‑Fi、モバイルデータ)

付属ソフトウェア

  • DaVinci Resolve Studio for Immersive Video:編集、カラー、VFX、オーディオ制作、書き出しまで一体化

  • Apple Vision Pro向けの再生・書き出し対応

  • ワイヤレス操作はiOS用Blackmagic Cameraアプリで可能

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicursacineimmersive

Apple Immersive Videoユーティリティ(AIVU:macOS / visionOS)

Apple Immersive Videoユーティリティ(AIVU)は、2Dインターフェイス上でApple Immersive Videoの読み込み、整理、パッケージ化、確認を行えるツールです。visionOSと連携することで、Apple Vision Pro上で直接コンテンツを確認できます。

システム要件

  • macOS 15以降搭載のAppleシリコンMac

  • visionOS 1以降搭載のApple Vision Pro

  • ワイヤレス接続はWi‑Fi 6推奨(Wi‑Fi 5以前の場合はUSB-C+デベロッパストラップ接続)

    • 注意:USB-C接続時は暗号化なし

ビデオ要件

  • MV-HEVC形式

  • 解像度4320×4320、90fps推奨

  • HDR P3 D65 PQ色空間が最適

  • AIMEファイル(レンズプロファイルなど)が必要

オーディオ要件

  • Apple Spatial Audio Format(5次アンビソニックス推奨)

  • 単一ファイル時はステレオAAC

  • APAC形式にトランスコード可能

AIVUでの制作プロセス

  • ビデオ+オーディオ+AIMEファイル+プレゼンテーショントラックを統合

  • パッケージ化されたコンテンツをVision Proで確認可能

ライブストリーミング

  • HLS形式で読み込み可能

  • 対応環境:macOS 26.1 & visionOS 26.1

  • 解像度3600×3600、45fpsでVision Proにリアルタイム配信

https://support.apple.com/ja-jp/guide/immersive-video-utility/welcome/web

Apple Projected Media Profile(APMP)

visionOS 26では、Apple Projected Media Profile(APMP)が導入され、2D/3Dビデオ、空間ビデオ、180度、360度、ワイドFOVなど、すべてのビデオフォーマットを統一的に管理できます。APMPにより、再生位置や投影方式、エフェクト情報を統合的に制御でき、アプリ側は複雑な処理を意識せずに没入型体験を提供可能です。

さらに、APMPはコンテンツ制作時のメタデータ規格としても機能し、QuickLook、RealityKit、AVKit、WebKitですべて共通利用できます。これにより、制作者は複数アプリ間で一貫したビジュアル表現を保持でき、ユーザーはシームレスで統一感のある視聴体験を得られます。

Apple Vision Proでは、用途や没入感の度合いに応じて2D/3Dビデオから180度、360度、ワイドFOV、Apple Immersive Videoまで、さまざまなビデオプロファイルを選択できます。主なプロファイルと特徴は以下の通りです。

  • 2Dビデオ:直線投影で標準的な視野角。通常の映画やテレビ番組の鑑賞に最適です。

  • 3Dビデオ:直線または立体投影で標準視野角。奥行き表現があり、3D映画やステレオ映像に向いています。

  • 空間ビデオ:非直線投影でユーザーの視点に応じて表示。iPhoneで簡単に自作ステレオ映像を撮影でき、SNS共有や個人コンテンツに最適です。

  • 180度ビデオ:非直線投影で前方半球をカバー。軽量で処理負荷が低く、VR体験や教育・展示向けに利用されます。

  • 360度ビデオ:非直線投影で全方向をカバー。完全没入型の体験が可能で、VRイベントやライブ、自然体験に最適です。

  • ワイドFOVビデオ:パラメトリック投影で180度以上の広視野角。広範囲の情報表示が可能で、高没入型体験やプレゼンテーションに向いています。

  • Apple Immersive Video:ダイナミック投影で全方向をカバー。ユーザーの視線・位置にリアルタイムで追従し、周囲の光に応じて映像を自動補正するため、教育、ライブコンサート、自然体験などで究極の没入型体験を提供します。

アプリ開発での活用ポイント

利用目的に応じてプロファイルを選択することが重要です。例えば、SNSでの共有には空間ビデオ、教育やライブ体験にはApple Immersive Videoが最適です。

ハイモーション検出と快適な視聴体験

visionOS 26では、ユーザーの頭部や視線の動きと、コンテンツ内の動きを統合して処理することで、高速な動作時でも映像の画質を補正し、フレーム間補間を行います。これにより、映像視聴時の酔いや違和感を抑え、快適な体験を提供します。

特に360度ビデオワイドFOVコンテンツでは、ユーザーが急に視線を動かしたり振り向いた場合でも、画質や奥行き感が損なわれません。結果として、自然で没入感の高い映像表示が維持され、Apple Vision ProによるVR・AR体験がより快適に楽しめます。

ASAF(Apple Spatial Audio Format)の概要

Appleのオブジェクトベースオーディオフォーマット(ASAF: Apple Spatial Audio Format)は、各音源(オブジェクト)が位置や向きの情報を持つことで、ユーザーの視点に応じた立体的な音響体験を提供します。頭部や視線の動きを追跡するヘッドトラッキングに対応しており、Apple Vision Proなどのデバイスで没入感の高いオーディオ再生が可能です。

主な特徴

  • 多数の点音源(point sources)や高解像度サウンドシーンをサポート

  • 音の方向、距離、反射をリニアPCM+メタデータでリアルタイム調整

  • あらゆる方向・距離から音が届く、立体的で自然な音響体験

  • 他のオブジェクトベースオーディオと比較して、きめ細かい音表現を実現

技術基盤

  • Immersive Media Supportフレームワーク(iOS 26 / visionOS 26対応)

配信・互換性

  • APAC(Apple Positional Audio Codec)およびHLS対応

  • watchOSを除くApple製品で利用可能

  • ビットレート下限64kbps

利用シーン

  • Apple Vision Proでの没入型オーディオ体験

  • iPhone/iPadでもライトなイマーシブ体験が可能

  • 音楽、映像、ゲーム、AR/VRアプリなど幅広く対応

ASAFにより、映像と連動した立体的なサウンド表現が可能となり、Apple Vision Proを使った没入型コンテンツの体験価値を大きく向上させます。

https://developer.apple.com/jp/videos/play/meet-with-apple/223/

まとめ

本記事では、Apple Vision Proに対応する2D/3Dビデオ、180度・360度ビデオ、ワイドFOV、Apple Immersive Videoなど各種ビデオフォーマットの仕組みや特徴、制作・再生方法について詳しくご紹介しました。

Apple Vision Proを活用すると、従来のフラットスクリーンを超えた多彩な没入型映像体験が可能になります。各ビデオプロファイルは、投影方式や視野角、ユーザー追従の有無によって特徴が異なり、教育、ライブコンサート、VRイベント、個人制作などさまざまな用途に最適です。

APMPやAIVUでシームレスなコンテンツ管理

Apple Projected Media Profile(APMP)やAIVUを活用することで、Apple Vision Pro向けコンテンツの読み込み、整理、パッケージ化、再生確認まで一元管理できます。これにより、開発者やクリエイターは複雑なビデオ処理を意識せずに、没入型体験の提供が可能です。

高速動作でも快適な没入体験

visionOS 26では、ハイモーション検出によりユーザーの頭部や視線の動きと映像内の動きを統合して補正を行います。さらに、Apple Spatial Audio Format(ASAF)に対応したオブジェクトベースオーディオを組み合わせることで、360度ビデオやワイドFOVビデオでもリアルで快適な立体音響と映像の同期体験を実現できます。

Apple Immersive Videoで実現する新しいメディア体験

Apple Immersive Videoは、単なる「映像鑑賞」を超え、物理空間と映像が融合した新しい没入型体験を提供します。ユーザーは、映像が現実世界に存在するかのような感覚で体験でき、教育やVR/ARアプリ、ライブ配信などで革新的な表現が可能です。

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OnePlanet の Apple Vision Pro 開発・イベント運用実績

本メディア「ARマーケティングラボ(https://ar-marketing.jp/)」を運営する株式会社OnePlanetでは、2023 年から Apple Vision Pro の研究開発にも継続して取り組んできました。
さらに、コンピュータグラフィックス(CG)と映像制作に特化した日本の専門メディア「CGWORLD」にて Apple Vision Pro に関する技術記事を寄稿 するほか、100 本以上のApple Vision Pro の技術記事を公開しているARに特化したスタートアップとしてARグラスを活用したアプリケーション開発について豊富な実績を有しています。その実績の一部を紹介します。

哀れなるものたち

第96回アカデミー賞で4部門を受賞した映画『哀れなるものたち』の世界を体験できるコンテンツを、ウォルト・ディズニー・ジャパン様とともに、日本初となるApple Vision Proを使用したイベントとして渋谷PARCOで手がけたアプリを株式会社OnePlanetが開発。他では体験できない感動レベルの空間体験が話題を集めました。

紹介ページ

四日市市×OnePlanet、大阪・関西万博で“工場夜景AR”を披露

2025年に開催された大阪・関西万博 関西パビリオン 三重県ブース内で、四日市コンビナートの“工場夜景”を視界いっぱいに広げる空間演出の中で、伝統のからくり人形「大入道」と市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」がARで共演する、大阪・関西万博でしか体験できない特別コンテンツを株式会社OnePlanetが開発して万博にて展示しました。

大阪·関西万博 四日市市の工場夜景AR の制作背景の説明ページ

Vision Brew Journey

アサヒビール様とニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部様と株式会社OnePlanetが共同で開発したApple Vision Pro専用アプリ「Vision Brew Journey」 このアプリは、“ひとり家飲み”に新たな価値を提案します。AR・VR・空間オーディオ技術を活用して、自宅で「ひとり家飲みエンタメ」を実現。また、新機能として、インタラクティブ要素の強化や“薪割り”やビールサーバーの体験機能も追加。

Vision Brew Journey の制作背景の説明ページ

ユーザー追従型空間ウェブブラウザ Sphira Track

「Sphira Track」アプリは、Apple Vision Pro向けに株式会社サービシンク様が開発し、株式会社OnePlanetが開発協力を行いました。
このアプリは、ブラウザウィンドウがユーザーの動きを追従し、常に一定の距離と角度を保ちながらユーザーの移動を邪魔することなく移動することができます。さらに、「管理ウィンドウ」機能を搭載しており、手元に一時的にブラウザを収納し、空間での作業効率を向上させます。
本アプリのコンセプトは、従来の固定されたPC型ブラウザではなく、ユーザーと一緒に動くスマートフォンのようなブラウザを作り上げることです。

Sphira Track の制作背景の説明ページ

アイテム認識マニュアル

「アイテム認識マニュアル」アプリは、Apple Vision Pro向けに株式会社サービシンク様が開発し、株式会社OnePlanetが開発協力を行いました。

このアプリは、現実世界の特定のアイテムをカメラが認識すると、取扱説明書などの関連情報をWebコンテンツとして空間上に表示できる仕組みを備えています。事前にスキャンし機械学習させた物体を認識することで、紐付けられたWebサイトがAR空間に即座に立ち上がり、必要な情報をその場で参照できます。Webベースのため、マニュアルなどの内容は常に最新の状態に更新できるのも特徴です。

例えば、住宅に備え付けられた給湯器やエアコンのリモコンを見ただけで、その操作方法が目の前に表示されるような、直感的でストレスのない体験を想定しています。紙のマニュアルを探す手間をなくし、暮らしの中で必要な情報を必要な瞬間に届けることで、よりスマートで豊かな生活を実現します。

その他の事例についてはこちらを御覧ください。企画から開発までAR関連サービスをワンストップで提供していますので、ご興味がございましたらお気軽に相談ください。

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